ずっとほったらかしてたんだけど、いい加減 タスクトレイ にWindows Update の通知 アイコン が常時表示されるのに嫌気がさしてきた (^ω^#)
環境はこんな感じ
SQL Server Express Edition with Advanced Services
Windows Vista
エラー内容はこんな感じ
マネージ オブジェクト形式 (MOF) のファイル c:\Program Files\Microsoft SQL Server\90\Shared\sqlmgmproviderxpsp2up.mof をコンパイルできませんでした。
SQL Server を一度 アンインストール してから再度 インストール してみたけど、結果は変わらず。で、 "sqlmgmproviderxpsp2up" でググってみたら・・・あった。
SQL 2005 Standard on Vista RTM - MSDN Forums
どうも、 WMI データベース とやらがおかしくなっていたみたい。
修復するには、コマンドプロンプト ( 管理者権限 ) で、以下の 3つの コマンド を順番に実行していくとのこと。
winmgmt /verifyrepository
winmgmt /salvagerepository
winmgmt /salvagerepository
実行結果はこんな感じ
C:\>winmgmt /verifyrepository
WMI データベースに矛盾があります
C:\>winmgmt /salvagerepository
WMI データベースの回収に失敗しました
エラー コード: 0x8007041B
機能: Win32
説明: 別の実行中のサービスが依存しているサービスにストップ コントロールが送信
されました。
C:\>winmgmt /salvagerepository
WMI データベースが回収されました
おお、なんか成功したっぽいな。試しに一つ目の コマンド をもう一回実行してみると、矛盾はないって褒められた。
インストール ウィザード の エラー ダイアログ で再試行 ボタン を押してみると、、、進行した。
あとは特に問題も生じず、無事に インストール を完了。
いやぁ、やっと Windows Update が常時表示されなくなった。SP2 は色々な騒動を起こしていたけど、これは何が原因だったのやら。。。
あと、こことかみると、UpdateRuleに「重ねて表示」を設定すると参照先の更新で削除されると書いてあるが、削除ではなく更新がされる。(参照先のキーの列が一意キーでnull許可していて、そこにnullを設定した場合は削除されるけど。)