

WF をちょっと試してみました。
上の画像は、ソースとなるファイルまたはディレクトリを Zip アーカイブを生成し、バイナリデータとして取得するための処理を、WF で実装した際のデザイナ画面です。
下の画像は、ソースパスの指定、保存先の指定、Zip アーカイブの生成・保存という、アプリケーションの一連の流れを、WF で実装した際のデザイナ画面です。Zip アーカイブの生成処理には、もちろん上のワークフローを使用しています。
作ってみた感想としては・・・ めんどくさい ですね(笑) いや、勉強しながら作ってたから手間取ったってのもあるんですけどね。 ( おかげで、下のワークフローは、適当な作りになってしまった orz )
WF はシステムワークフロー、ヒューマンワークフローの両方に対応できるらしいです。実際、その辺は理解できました。WF は、適用しようと思えばかなり色々な所に適用できるということもわかりました。フローがデザイナによって視覚化されるのは、恐らく最大の利点ですね。
で、使いどころはどこになるんでしょうかね?今回くらいの簡単な処理でワークフローを使っても、あまり意味はないように思いました。もうちょっと大きなものや、永続化を必要とするようなものでは変わってくるのかもしれませんが、やってみないと今一イメージがわかないです。
ネット上で活躍している人達の記事を読むと WF はかなり高く評価されてますが、僕にはまだまだ WF の本質が見えません。
とりあえず、↓ の本とか読めば WF というものがある程度見えてくるのかな。でもちょっと高いな。。。
エッセンシャルWF : Windows Workflow Foundation (Programmer’sSELECTION Microsoft.net)